[脱力日記]

古本屋で一冊の本を購入。
星のこよみという本。
季節季節の暦と星と星座。
十二四節気の説明。
それにまつわる神話逸話と俳句。
カバーの夜空の写真に惹かれた。
中を読み進めると星や季節の写真も美しさに感動。
折々のこよみと俳句と星の話に日本人は常に自然を見つめ敏感に感じとり表現して今まで来たんだなと。
今の日本に四季を感じる事は出来ても昔の人々のように美しい言葉で紡ぐことができるのかなあ。
美しい日本の自然をこれ以上失いたくないなあ。
星が見える町を失いたくないなあ。
読んでいて改めてそう思いました。
偽エコロジストですが来年はもう少し本腰入れてやろう。
そして自分も十二四節気の季節の移ろいと星を眺めて行ける心の余裕をもとうっと。