[脱力日記】

きょうはウニに誘われ津で開催された吹奏楽の響演を見に行った。
アメリカの作曲家の曲を演奏し、現代吹奏楽アメリカバンド(中高学生選抜?公募?)と三重県ギャルドがコンセプトな古典ブラスバンド編成?というか吹奏楽フランスバンド(一般バンド公募?)の共演。
ポスターをみたら曲が聞きたい(スパークのメリーゴーランドとかディオニソスの祭り)のやらやった(トッカータとフーガとか詩的間奏曲)のやらと中々興味深い。
この間のクリニックで一緒だった高校生の男の子も出演と言っていたのでたのしみやな〜と二人で津に向かった。
そしたら昨日の飲み会で会社の後輩Oちゃんも学校時分は吹奏楽やってたという。
行くと言ったら付いて来たので三人で鑑賞。
と思ったら「ここ空いてますか?」
と聞き慣れた声。うちのバンドのYだちゃんやん!w
知り合いが出演しているとの事で見に来たと。
で4人で鑑賞。
感想。
アメリカバンドのステージングは若さ炸裂。技術云々でない純粋に楽しもうって伝わるステージやった。
聞かせるだけじゃない、見せようという意識を感じました。
メリーゴーランドの演出、楽しいぞ!っていうのがビンビン伝わる。
のだめ効果かな〜な弦バス回しやってました。
詩的〜はクリニックで同じだった子がソロ。
大きな舞台でのびのび・・・っといいたいがそんな曲ではない。
しかしよく響いてしっかり吹いていた。
この子は今からもっと巧くなるんだろうなあとOちゃんと言った。
あのアレンジの星条旗いいなあ。
楽しいなあ〜やりたい〜〜。
フランスバンドは対照的に大人になりきった成熟。
曲もオケアレンジやってるし、マニアックな編成、昔の吹奏楽でちと小難しい。
が聞かせてやるって感じの気合いを感じました。
あの編成は古典吹奏楽なのだろうか。
サクソルンは初めて見たし、フリューゲルやバリトンが並ぶ。
クラやフルートが無ければファンファーレバンドの編成でと説明のカタがつくが木管類もフルで揃っていた。
こんなんプロの演奏会でも見た事ございませんw
そこら辺が勉強不足なんでちょっとわからんがトッカータとフーガ、ここのフレーズフリューゲルかあ・・・と感嘆。
古典ですが新鮮でした。
詩人と農夫は寝てしもたがな・・・
フリューゲル今度の休みは引っぱりだそうっと。
なかなかやったなあ三重県。って感じでした。
楽しかった〜ウニ、ありがと〜〜〜と最近吹奏絡みウニに引っ張られてますね。はい。