めっちゃ久々に、「トッキュー!」トッキュー!!(5) (講談社コミックス)
え〜ま〜事故は事故でもこれは海難事故に対応する海の警察「海上保安庁」の「特殊海難救助隊」・トッキューを目指す長崎の青年海上保安官、神林兵吾とその愉快な仲間たち・・・ではなく、厳しく生暖かい同僚やライバル・そして兵吾の目指すトッキューの面子を描いた古い言い方をすれば「群像劇」です。
少年漫画らしいテンポのよさとそれに反するリアリティー(漂流中の兵吾の足がふやけて魚につつかれるとことか競技会の打ち上げとか)がすごいいいです。
原作者は海猿の人なんで、海猿とよく比較されますが、下手に凝り過ぎ感がない分(ストレート過ぎてうざい時もあるが)こっちのが好き。
続きが読みたいって思える漫画です。